book

BLOG / スタッフブログ

湯布院玉の湯 森の中の「サロン」上棟式

CATEGORY : 現場レポート   DATE : 2017年5月20日

建設中の由布院玉の湯「サロン」上棟の神事が行われました。

ほんと森の中のサロンです。

会食や朝食、お茶会、会議などに使う多目的な空間。
7月初旬のオープンが決まっていて、これから雨の時期。しかも営業しながらの工事で制約が・・・!
佐伯建設さんプレッシャーです。監督さんがんばってください!

神主さんは宇奈岐日女神社(うなぐひめじんじゃ)、湯布院町内にある神社から。

うなぎかなと思い珍しい名前なので「ウナグヒメ」についてお訪ねしたところ、
「うなぐ」とは勾玉などの首飾りを意味し、これを身につけた女首長の巫女が神に転じたと推測されている一方、
「ウナギ(鰻)」に由来するとする説もあるそうで、古くは由布院盆地が湖であったという伝説(蹴裂伝説)からだそうです。

写真:「サロン」からみた玉の湯の森

(石橋光男)

月ギャラ「インドシナの断面図・グローバリゼーションの風景」

CATEGORY : イベントモノコトプロジェクト   DATE : 2017年5月16日

インドシナの断面図・グローバリゼーションの風景」と題して、

ベトナムからの留学生 レアインヴーさん による月ギャラを行いました。

1ヶ月の春休みに旅行したベトナムカンボジアについて話してもらいました。

建築にとどまらず様々な視点から日本、ベトナム、カンボジアを比較しており、

歴史、文化、宗教、経済、人口、通貨、交通、食、人など盛りだくさんでした。

インド(India)とシナ(China)に囲まれた国々の総称としてのインドシナ。

今後大きな経済成長が期待される国々なだけに、ベトナムとカンボジアのリアルな今の姿は大変興味深いものでした。

 

ベトナムのお茶。時間の経過で味に変化が!お湯を追加して2時間かけてじっくりいただきました。

ベトナムの建築家が設計した建物が掲載された雑誌、書籍。

日本にはない、ベトナムのジャム(果物)もいただきました。

日本では一般的な「社会人」という言葉に対して、「社会人になるか?世界人になるか?」という疑問をなげかけ、

最後は「think globally and act locally」というお気に入りの言葉で締めくくってくださいました。

2時間半の濃密な時間!ありがとうございました。

(白川 京紗)

諸星和夫氏による月ギャラ

CATEGORY : イベントモノコトプロジェクト   DATE : 2017年4月15日

今月の月曜ギャラリーでは、トヨタ自動車で、車のデザインをされていました諸星和夫氏にお話いただきました。

車のデザイン・私の流儀 〜車と建築〜 というタイトルで、

デザインという仕事の原点にある建築との関係について、氏の実務経験をもとに具体的で貴重なお話をいただきました。

車と建築の違いに始まり、デザインの過程、スケッチ、実寸モデルの写真や図面を通して、終章では、カタチが語るデザイナーの夢。

車の歴史と建築との比較、デザイン過程の共通点。アナログからデジタルに代わり、自動車の自動運転が可能になった時代。今までの設計の思いとこれからの設計に関わる大切なことを考える良い時間となりました。

 

諸星さん、ありがとうございました。

(倉掛 健寛)

 

<諸星和夫氏 プロフィール>

1963年    トヨタ自動車工業㈱入社
デザイン部で初代カローラ等の外形デザインを手掛ける
1976年 米国デザイン拠点(Calty) ジェネラルマネージャー
1990年 東京デザインセンター所長
1992年 デザイン部部長
1996年 Calty デザイン副社長
2001年 デザイン本部副本部長
2003年 定年退職

お花見をしました!

CATEGORY : イベント   DATE : 2017年4月1日

毎年恒例の花見を大橋西公園にておこないました。

前日までは天気の心配もありましたが、当日は上着がいらないほど暖かく、

普段お世話になっている方々やアルバイトの学生さんも交えて盛り上がりました。

お集りいただいた皆様、どうもありがとうございました。

来年もぜひよろしくお願い致します!

(↓桜の見頃はまだまだでしたが・・・笑)

(白川京紗)

久山幼稚園 上棟式

CATEGORY : 現場レポート   DATE : 2017年1月29日

木組が組み上がり、1月28日に上棟式が行われました。

当日は、天気にも恵まれ、幼稚園児を中心に保護者・地域の方々約300人も集まりました。

ます、棟木納めを行いました。

子どもたちは、クレーンで持ち上げた棟木の行方に興味津々です。

最後の棟木は、町長により納めて頂きました。

その後、3部に分けて餅まきを行いました。

年少の園児さん、年中・年長の園児さん

最後に小学生から保護者・地域の方々へ振る舞われました。

園の先生たちからは、お菓子や飴もまかれ、子どもたちは一生懸命に拾っていました。

最近は行われることが少なくなった餅まきですが、木造園舎だからできる貴重な体験でした。

[廊下]

[遊戯室]

(室 伸之介)

 

WORKS CATEGORY

地域計画

ACTION CATEGORY

COMPANY MENU