約40年前に解体された木造のさくら湯の再生事業。外観は昭和48年、内部は昭和33年当時の姿を目標とした。当時の写真や現存する瓦などから建物の形・仕様を計画し、現行法に沿った温泉施設を再生した。
所在地:山鹿市山鹿1-1
発注者:山鹿市
主要用途:公衆浴場
構造・規模:木造・2階建て
延床面積:1012.76m²
施工:(建築)野中・福山・大栄・牧野・井上建設工事共同企業体(電気)相互・黒田建設工事共同企業体(機械)城北工業(株)・(有)東総合設備・城設備建設工事共同企業体
竣工:2012/10/31
| 業務: |
基本設計,実施設計,監理 |
| 担当者: |
鮎川 透, 石橋 光男 |
| 備考: |
掲載：新建築2013年1月号
写真撮影：生熊智
受 賞：
公募型プロポーザル最優秀
2013くまもと景観賞
第19回木材利用大型施設コンクール 特別賞 |
