和白青松園桜まつりが行われました。

我々が設計・監理を行ないお招きいただくようになって３度目の桜まつりになります。

初年度はまだ工事に入る前で模型を展示。

２年目は住居棟、ホーム棟が完成。

３年目、センター棟も完成しすべての工事が無事完了し、春を迎えることが出来ました。

日頃の行いが良いため晴天にも恵まれ、多くの方が満開のさくらや園の方々の出店を楽しまれていました。

和白青松園の皆様お招きいただきありがとうございました。

(前田　淳)

年度末になり別れの季節となりました。

モノコトプロジェクトのメンバーであるイノウエサトル建築計画事務所の天本さんがこの4月から新しい道に進まれます。

多くの方々がお祝いに来られ賑やかな送別会となりました。

恥ずかしがり屋なので終始照れておられましたが、4月からスーツを着てバシッと決めてください。

モノコトメンバー一同心より応援いたしております。

（前田淳）

昨日、長崎市で長崎県立大学　庄山　茂子教授を中心に行われている中島川・寺町エリアにおいて「和のたたずまいと賑わいの粋なまちづくり」を推進していく活動の一環として、地域の方々、行政、まちづくりの専門家が一緒になって「長崎寺町かいわい　まちあかり」プロジェクトを行ないました。

竹灯籠や紙袋を使った地上絵、長照寺等のお寺のライトアップを行う中、私たちは紙袋での地上絵を担当しました。

長崎工業高校の先生・生徒、長崎県立大学の留学生、飛び入り参加の子供たちの協力があり、無事に怪我なく点灯から片付けまで行うことが出来ました。

参加者、来場者の感動の声を聞け、今後の課題もありますが、最初の大きな一歩を踏み出せたと思います。

(前田　淳)

本日さくら湯の現場見学会が行われました。

雨の中100名弱の市民の方が参加され、普段は見ることのできない現場の様子を体感したり、鮎川や石橋、建築工事JV野中建設代表野中氏、現場代理人下川氏の説明を熱心に見聞されておられました。

昭和初期のさくら湯に入られた方や多くの参加者をみて、帯を締めなおし、これからもより一層気合を入れていこうと思いました。

現場説明の後、とんとん板(唐破風の屋根瓦の下に敷く薄い木の板)に名前などを書くワークショップも行われました。

書かれた板は今後唐破風を施工する時に実際に現場で使われます。

瓦を敷いてしまうと見えなくなってしまいますが、何百年か後のさくら湯改修の時にお目見えすることになります。

(前田　淳)

本日、鮎川の61歳のお祝いを事務所を含めモノコトメンバーで行いました。
小値賀から買ってきたヒラスを自ら捌き、刺身にしました。
新鮮なイカやイサキもぷりぷりでおいしくいただきました。

今後も料亭ではなく設計事務所としてがんばっていこうと思います。

(前田　淳)