CATEGORY : イベントモノコトプロジェクト DATE : 2017年5月16日
「インドシナの断面図・グローバリゼーションの風景」と題して、
ベトナムからの留学生 レアインヴーさん による月ギャラを行いました。
1ヶ月の春休みに旅行したベトナムとカンボジアについて話してもらいました。
建築にとどまらず様々な視点から日本、ベトナム、カンボジアを比較しており、
歴史、文化、宗教、経済、人口、通貨、交通、食、人など盛りだくさんでした。
インド(India)とシナ(China)に囲まれた国々の総称としてのインドシナ。
今後大きな経済成長が期待される国々なだけに、ベトナムとカンボジアのリアルな今の姿は大変興味深いものでした。
ベトナムのお茶。時間の経過で味に変化が!お湯を追加して2時間かけてじっくりいただきました。
ベトナムの建築家が設計した建物が掲載された雑誌、書籍。
日本にはない、ベトナムのジャム(果物)もいただきました。
日本では一般的な「社会人」という言葉に対して、「社会人になるか?世界人になるか?」という疑問をなげかけ、
最後は「think globally and act locally」というお気に入りの言葉で締めくくってくださいました。
2時間半の濃密な時間!ありがとうございました。
(白川 京紗)