CATEGORY : 現場レポート DATE : 2012年6月14日
博多高等学園は、福岡市のプロポーザル、基本設計、実施設計を終え、現在、基礎工事中です。
先日、その新校舎建設の仮囲いに在校生の写真入りポスターが貼られました。
その記事が、本日の西日本新聞に取り上げられました。
都心に建つ学校ですので、敷地内での工事用のエリアの確保が難しい中、
近隣住民さんのご協力もあり、工事監理を進めております。
生徒さんたちが将来学ぶ場として、より良い環境となるような学校を目指しております。
また、地域の拠点となる学校にもなると思います。これからも宜しくお願いします。
(倉掛健寛)
CATEGORY : 現場レポート DATE : 2012年5月25日
CATEGORY : イベント現場レポート DATE : 2012年5月22日
「山鹿川辺統合小学校・さくら湯現場見学会」
(平成24年 5月20日(日)13:00〜16:00)
主催:社団法人熊本県建築士会 協力:山鹿市,鹿本地域振興局
表題の見学会が開催されました。熊本県の建築士会の皆様他約100名参加されています。
まずは、山鹿川辺統合小学校(設計・監理 シーラカンス K&H)
プロポーザルで特定されています。(環は、残念ながら次点)
そしてさくら湯(設計・監理 環・設計工房)
プロポーザルで特定されています。
見学会をとおし、共に木材の調達、特に乾燥に苦労したことが分かりました。木造建築物おすすめのなか、求められる品質と流通材のギャップを感じました。
(石橋 光男)
CATEGORY : 現場レポート DATE : 2012年5月19日
CATEGORY : イベント現場レポート DATE : 2012年4月23日
先日から告知しておりましたさくら湯土壁塗り体験が4月8日に行われました。
たくさんの子供達が体験に来ており延べ100人を超えていました。
間渡し竹はシノタケの丸竹を使い、柱や桁に穴を掘ってしっかりと固定されています。貫材は引き立てのまま使用し、くさび材には桧を使用しています。
大工さんの丁寧な編みこみの上に左官さんが時間をかけ作った土を塗っていきます。固く固まる粘土質の多い土を使い、時間をかけて寝かせることで良い土になります。
壁が割れずしっかりつないでおくために藁を切った「切りスサ」を土に練り込んでいるので土の中に藁が見えています。
泥だらけになって土壁を塗ったため途中の写真がありませんが、今後もさくら湯の現場見学会の様子をお伝えしていきたいと思います。
(前田 淳)