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さくら湯 開湯!

CATEGORY : イベント   DATE : 2012年11月23日

さくら湯(北面)

本日、山鹿さくら湯の開湯に立ち会いました。

 

午前中10時に開湯式があり、山鹿市長をはじめ、数学博士の秋山仁氏、TVドラマ「水戸黄門」の、温泉入浴シーンが人気の由美かおるさんもテープカットに参加されました。

テープカットの模様

 

開湯を今か今かと待っている市民の方々。と報道陣

私も整理券を受取り、入浴してきました。

写真を載せたいところですが、浴室内は諸事情により掲載できそうにありません。

内部を見たい方は是非さくら湯へ。

1回300円で入れます。

さくら湯横の広場では、イベントステージや露店もでており、

市民が盛り上げる催しが行われています。

山鹿市ならではの露店

池の間では裏千家のお茶をいただきました。

 

(寺川智也)

さくら湯の落成式が行われました。

CATEGORY : イベント   DATE : 2012年11月22日

さくら湯落成式11月22日(木)
来賓約120名、一口湯主約180名の参加がありました。

 

式典の様子

山鹿市中嶋市長のご挨拶

 

池の間でのお茶会の様子

熊本県蒲島知事(左)と山鹿市中嶋市長(右)

 

山鹿市中嶋市長(左)崇城大学デザイン学科本間教授(中央)

いよいよ、11月23日(金)10:00開湯(オープン)します。

床の間

(石橋 光男)

福岡市都市景観賞 表彰式が行われました。

CATEGORY : 受賞   DATE : 2012年11月20日

本日、天神の西鉄ホールで福岡市都市景観賞の表彰式が行われました。私も同席させてもらいました。

 

表彰されたのは、建築物の所有者、管理者、設計者、施工者の4者。

(左から)大高建設株式会社 代表取締役 大木孝一郎氏、株式会社 環・設計工房 鮎川 透、          社会福祉法人福岡県社会事業団 渡邊勝美理事、和白青松園 藤田芳枝 園長

 

都市景観賞の審査委員長の坂井猛氏(九州大学教授)から次のような評価を頂きました。

「120人を越える子ども達が生活する施設として、既存の樹木を避けて慎重に建て替えた建築。それと周辺に残された緑(自然環境)に抱かれ生活を楽しみ、育っていく環境を創り出す。ランドスケープと建築が一体となった巧みな構成。これが委員全員の一致した支持を得ました。」

表彰者それぞれに表彰状、建物の所有者に記念品をいただきました。

表彰状も輝いています。

石製の記念碑(?)です。

記念品。石製なので重みがあります。

福岡県社会事業団渡邊理事から受賞のあいさつがあり、14年間青松園で過ごしている少年からの手紙が読まれました。大舎制から小舎制に変わり、子ども達の生活スタイルが変わり、子ども達に良い影響があったようです。

設計期間を含め約3年。

人が使う(住まう)場所を創ることへの責任を感じると同時に、

使い手の生活がプラスに変化したことへのうれしさを感じています。

 

いただいた表彰状。

 

(寺川 智也)

和白青松園が新聞に掲載されました。

CATEGORY : 受賞   DATE : 2012年11月16日

西日本新聞に和白青松園の記事が掲載されました。

福岡市都市景観賞の記事です。

11月16日西日本新聞朝刊

第25回から表彰形式が変わり、2年に一度の表彰となり、作品も4部門に分けて選考させるようになります。

大賞の他に建築部門、ランドスケープ部門、広告部門、活動部門に分けられます。

都市景観賞ができた当初は、建築物が主となり表彰されていましたが、

都市景観を形成する要素は、建築だけにとどまらず、サインや住宅地計画、活動など

様々なスケールをもつものであるということから、近年では、建築物の他に緑化協定などの活動にまで表彰対象となってきました。

「福岡市」を表徴する景観を評価する視点が多様になり、豊かになっているのかと感じます。

 

(寺川智也)

川の勉強会が行われました。

CATEGORY : 現場レポート   DATE : 2012年11月13日

本日、東区市民センターにて、県の出前講座を利用した「川の勉強会」が行われました。

これは、多々良川ゆめプラン事業の一環です。

福岡市東区にある多々良川という二級河川の流域で活動する団体で構成された委員会で、東区(企画振興課)が活動を支援するという事業で、環・設計工房は、ワークショップの運営や事務局の補助等を行っています。

今回は、多々良川に関する河川整備の考え方や整備状況を県土整備事務所の河川砂防課と福岡県の河川課の方が来られました。

また、委員の木下さん(ふくおか湿地保全研究会)がクロツラヘラサギの剥製を持参され(借り物でたまたま持って来られました)、委員の皆さんも興味深く拝見していました。

このクロツラヘラサギですが、絶滅危惧種で地球上に1500羽程度しか生息しておらず、冬になるたびに多々良川に訪れます。

剥製は、多々良川に放置されていた魚釣り用の網に足が巻き付き、動けなくなりエサも食べれず衰弱していたところをふくおか湿地保全研究会が保護、福岡市動物園にいたのですが、残念ながら亡くなってしまいました。

東区役所1階と福岡市役所観光局にそれぞれ展示されています。どちらも釣り糸などによる衰弱で亡くなったクロツラヘラサギです。

また、来年2月16日に行われるミニ文化祭の打合せもあわせておこないました。

今年のミニ文化祭は、いつもとは少し違う内容になりそうです。

今後、企画委員で打合せを行い、内容を決めていきます。

 

(寺川智也)

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